自分だけの自由な時間を
手に入れたくないですか?
時間って誰にでも平等に与えられているもの。
だれでも1日24時間
それを25時間にする方法があります。
え~!
できるんです、
それが収納です。
自由になる時間
主婦の現状

小さなお子さんがいるママさん、
働くママさん
忙しくないですか?
仕事から帰ってきたら、
お腹を空かせた子ども達が待っている
座る間もなくキッチンへ直行
食べたら次はお風呂
子どもを寝かして、食事の片づけと洗濯
土日も習い事やお出かけ
ある社会学者が行った調査で、
共働きの女性が1日の家事・育児にかける時間は
平均、6時間33分とありました。
専業主婦の場合は9時間を超えています。
長すぎませんか?
絶対に長すぎます
これを1時間でも短縮したい
実際、私のママ友は、
土曜日にまとめて洗濯をしたり、
夜中まで片づけをしています。
ウソのようですが、
収納のシステムを変えるだけで
あなたの時間は1日25時間になります。
私が収納の仕事をしていて本当によかったこと
私は現在、東京に住んでいますが、
出身は関西
子どもが小さい頃、親の助けを借りているママ友たちが
本当に羨ましかった。
夫も月に2、3度海外出張に行っていました。
海外への単身赴任している時期も何度かありました。
今で言う完全なワンオペ状態!
15年くらい前は
「ワンオペ」とい言葉すら存在していなくて
1人でこなすのが当たり前と思っていました。
ワンオペという言葉を知った時は
ちょっとした衝撃を受けました。
でも、夫は目の前にいないので、
幸いにも精神的にイライラすることはなかったです。
不思議です。
仕事で夜遅くなる時、早朝出る時は
ファミリーサポートを依頼しいました。
習い事の送り迎えもお世話になっていました。
ずいぶん助けてもらいました。
私はあまり体力のある方ではないのですが
頼る人がいないので、
具合が悪くなることもできなくて
7時間睡眠が必須でした。
仕事も家事も効率的にやる!
これを叶えたのが私の収納の仕組みでした。
収納で時間が増やせるの?
探しモノなし
文具メーカーのコクヨが
2022 年に行ったアンケートによると、
1日のうちに「探し物」にあてている時間は
平均で13.5分であったそうです。
これは年間に換算すると約54時間。
2日以上も「探し物」に時間をかけていることになります。
大塚商会の調査では、ビジネスパーソンは勤務中、
「探し物」に年間150時間近くを費やしている
という結果が出ています。
職場で毎日30分以上は
探しモノをしているという計算になります。
職場の探しモノを無くすだけで、1日約15~30分稼げます。
私の所属する一般社団法人日本収納カウンセラー協会で行った
主婦対象のアンケートの中で、
「探しモノをすることはありますか?」との問いに
「ほぼしない」と回答された方はなんとたったの11.7%でした。

職場でも家庭でも
探しモノをしている人がどれだけ多いか、
どれだけ時間を無駄にしているかがわかります。
探しモノって時間だけでなくて、気持ちも下がります。
見つからない時って、テンションがだだ下がり!
テンション上げるのにも時間がかかるってうんざりです。
ところで、探しモノは目でするものと
思ってませんか?
実は、脳でやっているのです。
必要なモノを取り出す時は
「〇〇はどこにある?」とまず考えます。
「どこ?」がわからない、
あるはずの所に無いというのが
探しモノの始まり。
私の収納の師匠から教えてもらった考え方が
「モノの指定席」づくりです。
「指定席」といえば、例えば新幹線。
何号車、何列目、ABCDE
きっちり席が決まっているので
迷うことなく自分の席が見つかります。

学生の時に教わった建築家の先生は
「耳かき」の場所まで決めて設計すると
言っておられました。
指定席を決める上でたいせつなのが、「分類」です。
実は収納は「分類」が命。
「鉛筆はここ!」「化粧水はここ!」
などと1つ1つ決めると覚えられないので。
分類することによって、
脳で探し当てることができるのです。
お仲間を作るということですね。
「分類なんてやってるよ!」
絶対にやっておられると思います。
でも、探しモノが多い方は、分類方法が曖昧なのかもしれません。
私はお客さまの収納作業で分類を手伝いますが、
「分類できないモノってありますよね!」
とよく言われます。
そんなことはありません!
必ず何かに分類できます。
書類整理もPCデータも
まずは「分類」です。
PCのデータがすぐに出てこない方
意外と多いように思います。
PCのデータは検索できるから大丈夫!
と思っていても検索ワードがわからなくなるとお手上げです。
ちょっと昔のデータだと忘れてしまいがち。
きちんと分類して整理しておくと、
欲しいデータがすぐに出てきます。
検索ワードで大丈夫な方は
データ名をきちんと分類しているようです。
出し入れの時短
- 1日平均何個のモノを使って生活しているのでしょう?
- そして、それの出し入れの時間を短縮できたら?
- 出し入れの時間を短縮する方法は
- ①使う場所の近くに収納場所を作る
- ②出し入れのアクション数を減らす
- ①は以前のブログにも書きました。
- リビングで使っているモノを
- 廊下や玄関の収納にしまっていたらどうでしょう?
- 着替える場所の近くに服がなかったら?
- 勉強する近くに本棚がなかったら?
- そういう状態に慣れているかもしれませんが、
- 実は、かなり時間がかかってます。
- ②出し入れに時間がかかるとは?
- 例えば、扉付き物入の中に引出しがある。
- 扉を開ける→引出しを開ける
- ハサミがその引出しの中に入っているとします。
- ハサミを使う度に、扉を開けて→引出しを引く!
- 考えるだけで面倒です。
- 使ったら戻すので、ダブルで時間もかかります。
- こんな面倒なことはやらないとしても、
- 次のことは意外とやっておられる。
- 手前のモノを移動して取り出す!
- これはかなり時間のかかること。
- 手前の食器をどけて奥の食器を取り出していませんか?
家族と分担

家事を外注している方も多いと思います。
私も子供が小さな頃は、水回りの掃除を定期的に頼んでいました。
でも、少しの家事を家族がやってくれると、
私の時間は増えます。
家族が家事をすると後始末が大変とおっしゃる方
それは、収納が悪いです。
特に時間のかかる料理や後片付けを家族と分担できると、
それだけで30分くらい時間が増えます。
我が家は家族が料理する時でも
「〇〇どこ?」とあまり聞かれません。
家族が片づけをした時も、
料理器具、食器はだいたい元の場所に戻っています。
残念ながら、仕上げは完ぺきではないですが、
そこは許容も必要かと・・
時間が増えたら何をしたいですか?
仕事
職場での探しモノが減ると、もっと実務にかける時間が増えます。
同じ時間でも濃い仕事ができるようになります。
考える時間も増やすことができるかもしれません。
趣味を始める
家族でもなく仕事でもない、第3の世界って大切です。
今の趣味を追究するもよし、新しい趣味を始めるのもよし!
私は下の子が中学になったタイミングでフラメンコを習い始めました。
初めは週1回。 今は週3回。難しいので上達は亀の歩みのようですが、だから続いているのかもです。
家族と遊ぶ
家事は土日にまとめてやっている方も平日の時間の余裕で、家事を溜めないことができるのです。
生まれた時間を家族のためにに使うのも大切だと思いますよ!
子育てってそんなに長くできないのです。
子どもはすぐに成長してしまうので。
時間さえ増やせば、なんでも可能!
もちろん、ぼーっとすることもできます。
意外とぼーは大切です。
1日を25時間にしてくれる収納は簡単には手に入らないかもしれませんが、
1度やれば一生モノ。
なので、早くやるほどお得です。